「暴力的なゲームはある程度規制された方がいい」と、このブログでも言いましたが、9月10日に公開された「18歳以上対象ゲームソフトの販売ガイドライン」の内容は「ある程度」を超え、やりすぎともいえる程の要請内容でした。
この「18歳以上対象ゲームソフトの販売ガイドライン」はCEROに「Z区分」(暴力ゲームなど)と認定されたゲームソフトの販売方法や陳列方法などの要請で、ゲーム販売店の「Z区分」ゲームソフトの扱い方について書かれています。これには特に法的な効力はなく、またこのガイドラインは平成19年6月1日より施行されています。
それでこの「18歳以上対象ゲームソフトの販売ガイドライン」を読んでみたんですけど、かなり要請がきついですね。これが全て実行されるとはとても思えません。
これは実行されないだろうと思う要請をいくつか紹介します。
まずは仕切りですね、これは簡単に見えないようにしなければならないようです。つまり今のエロゲーの陳列と同じですね、とてもじゃないですけどそれは無理でしょう、全ゲームソフトの10%にも満たない「Z区分」ゲームソフトにわざわざ他から見えないような陳列をするほど販売店のスペースに余裕があるとは思えませんし、そこに買いに行くのもちょっと気がひけます。
次は監視です、先ほど簡単に見えないようにしなければならないと言ったばかりですが、「Z区分」のゲームソフトは、販売に従事する者つまり店員が見えるところに配置しなければならないのです。これはどういう状況なんでしょう?他から見えないよう仕切ってあるのに店員からは見えるという状況、さっぱりわかりません。
そして販売、「Z区分」のゲームソフトを販売する場合は「過激な暴力表現があるゲームソフトだ」ということを客に説明しなければならないのです。これは面倒臭いですね、いちいち「PS2のソフトでよろしいですか?」と聞かれるのと同じくらい面倒臭い。
正直こんなに要請が厳しいとは思いませんでしたよ、実際これを全て守っているところ近所のゲーム販売店にはないようですけど、こんな要請されるほど「Z区分」ってそんなにきつい表現ありましたっけ?
まぁここまでしなければならないほど、現代はいろんなことに敏感になっているのでしょうね。
2007年09月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/55159971
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/55159971
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック